“読書”と“資格取得(今は司法書士)”と“音楽鑑賞”のメモ

 

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Posted on 14:55:36 «Edit»
2007
05/26
Sat

Category:┣読書〔ファイナンス〕

金融広告を読め どれが当たりで、どれがハズレか 吉本 佳生 


 金の運用始めようという人はまず読んでおいていい一冊。経済学やら金融工学やらの勉強は難しすぎるし、少なくとも個人レベルの運用については実践的でない。
 一般の個人投資家が運用するに当たって最初に目の前に突きつけられる問題は「どの商品を買うか」だ。FP3級とった話をするとよく聞かれるのもこれ。「何買えば儲かる?」とか。なんだか、非常に危なっかしい。本書は非常にまっとうで、しっかりした内容で、金融商品を選び購入する際の“判断”と“護身”の一助になろう。

金融広告を読め どれが当たりで、どれがハズレか
金融広告を読め どれが当たりで、どれがハズレか吉本 佳生

おすすめ平均
stars銀行は大きな貯金箱・・・ではない。という話
stars真っ先に言う。「これがハズレ」
stars広告を題材に、金融商品の裏を暴く
stars勉強になった
stars内容もタイトルと同じくらい面白い。

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 以下、私が知らなくて「なるほど」と思ったこと。あるいは、意外だったと思ったこと。

価格差別

 大学などでミクロ経済学と呼ばれる科目を勉強すると、必ずと言っていいほど“価格差別”という考え方を学びます。わかりやすく言えば、客を複数のタイプに分けて(差別化して)、それぞれに異なった価格を設定することで、「高く買ってくれそうな客には高く売り、安くないと買ってくれそうにない客には安く売る」といった、企業側の戦略を意味します・・・。


 価格を高くして在庫がはけなかったり、価格を低くしてたくさん売れたものの売り上げが振るわなかったりするよりも、「高く買ってくれそうな客には高く売り、安くないと買ってくれそうにない客には安く売る」方が総売り上げが高くなる。そりゃそうだ。これをどうやって識別するかが問題。
 誰が「騙されやすいカモ」か、誰が「騙されない常識人」か、が識別されるような金融広告を出す。そして「騙されやすいカモ」にだけ、「ぼったくり商品」を勧めるようにする。金融商品広告を見たとき、「細かな文字までしっかり読むタイプの人」は「ぼったくり商品」の広告に引っかかって銀行には来ない。「大きな文字だけをみて、年率表示のトリックなどに引っかかるようなカモだけが、銀行にやって来る」。

金融広告においては「細かな文字」が大事

 この「細かな文字」は訴訟対策というよりは、「カモには商品のカラクリを見抜かれずに、しかし、説明不足のために常識人タイプの人間がまちがって来店し、あとから商品のカラクリに気がついて不信感を抱くという事態をできるだけ避ける」ためなのだそうだ。「小さな文字でいろいろな情報を書くことで、広告を正しく読んだ人なら商品のカラクリがわかるようにしておくこと」が大切なのだ。とにかく、金融広告は細かな文字の部分をじっくり読むことにしよう。そして、少なくともそこの部分については理解できるようにしよう。

金融の世界ではセットだから損

 マックなんかでセットものを頼むと、ハンバーガー単品とジュース単品などを別々に頼むより安上がりになる。これが、金融商品の場合は逆なのだそうだ。
 理由の一つは、セットにする金融商品の組み合わせを「考え出すこと自体が一種の金融サービスであり、そのサービスの分だけ手数料も上乗せされる」ということ。
 もう一つは、「複数の金融取引をセットにすることで取引の内容がわかりにくくなることを利用して、割高な手数料を請求しやすくなる」ということだ。なるほどね!!

日本は“輸入依存度が低い国”

 「輸入依存度が高い日本だから、外貨運用でリスクを軽減しよう」式の外貨立て商品の勧誘に対して。

 そもそも、日本は資源が少なく、石油もほぼ100%輸入に依存していて、大豆とかエビとかアルミニウムとか、食料品も原材料も大量に輸入しているという印象が強いのでしょうが、じつは、日本は世界の主な国の中でもっとも“輸入依存度が低い国”です。
 ・・・(略)・・・
 たとえば2003年の日本の、モノとサービスをあわせた輸入規模は、経済活動規模を示すGDPのちょうど10%(1割)でしかありません。・・・(略)・・・資源大国のアメリカでさえ、もう少し高く、15%前後ですし、ヨーロッパやアジアの国々なら、20~50%程度が当たり前です。
 そのため、日本国内の消費者物価は輸入物価の影響を受けにくいのです。
 ・・・(略)・・・
 そんな程度の影響なのですから、日本国内で生活しているだけの個人にとっては、円安による生活上のリスクを打ち消す外貨運用をすると、ムダに為替リスクを負うことになって、リスクを減らしたい個人にとっては逆効果なのです。

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テーマ: 資産運用について

ジャンル: 株式・投資・マネー

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こんにちは。こっそり参考にさせていただいています。
いつもありがとうございます。



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