“読書”と“資格取得(今は司法書士)”と“音楽鑑賞”のメモ

 

Planned Happenstance 〈偶然〉=〈必然〉

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Posted on 15:33:15 «Edit»
2007
04/15
Sun

 久しぶりのTA理論。「交流分析」だ。

万能感とは何か―「自由な自分」を取りもどす心理学
万能感とは何か―「自由な自分」を取りもどす心理学和田 迪子

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 昔、カウンセラーを目指していたとき、これを基にしたグループに参加したことがある。有益だった。

 TA理論から今日の日本社会を見て、私が痛切に感じることは、「大人の心」の低下ということである。この「大人の心」の内容を一つの言葉で括ると、それは「現実検討能力」である。文字通り現実を客観的に冷静に分析し、事態に対処する能力のことである。
 この現実検討能力が最近の日本人、特に政治家や官僚、企業経営者など社会の指導的立場にある人たちから、欠落しつつあるのではないか。どの問題を取っても政府の対応は後手後手に回り、本当に適切な対策を打ち出せないでいることは誰もが認めるところだろう。政府指導層の、あるいは行政組織そのものの、経営者倫理や現実検討能力に強い疑問を持たざるを得ない。


 私なんてそんな「お偉い」人間じゃないけど、「現実検討能力」の欠如については人ごとじゃない。

 現実検討能力の低下は、どうてし起こるのかという疑問が湧くことだろう。その疑問に対し、私はズバリ「万能感」の肥大化が現実検討能力の低下をもたらすと考える。万能感とは自分が万能であると思い込む高揚した感覚である。自分は何でも出来るのだ、不可能なことはないのだという思い込みである。


 で、その具体的な症状に、例えば、やるべきことに「優先順位をつけようとしない」ということが出てきたりする。現実検討能力は「今、ここ」で何が一番必要なことなのか、を判断する力である。TAでは「ドライバー(駆り立てるもの)」という言葉がある。そして、私たちの生き方に多大の影響を与えるドライバーには五種類あると考える。

1.完全にしなさい。
2.強くあれ。
3.一生懸命しなさい。
4.人の気に入るように。
5.急ぎなさい。

この中で「優先順位がつけられない」ことに関して、大きな影響をもたらすのは「完全にしなさい」「人の気に入るように」なのだという。私たち一人ひとりの心の中にこうしたドライバーが棲み着き、それに魂が振り回されてしまっているのでは、と本書は警鐘を鳴らす。私自身も、こういうドライバーにせき立てられて必死になっているか、それで疲れ果てて何もできていないか、のどちらかの人生のような気もする。
 ついでに和田 迪子つながりでこんな本も読んだ。ざっと読んだだけだがなかなか面白かった。

「しがらみ」のほどき方―ストレス社会を断つ!!Winner(勝者)への道しるべ
「しがらみ」のほどき方―ストレス社会を断つ!!Winner(勝者)への道しるべ和田 迪子


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