“読書”と“資格取得(今は司法書士)”と“音楽鑑賞”のメモ

 

Planned Happenstance 〈偶然〉=〈必然〉

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Posted on 06:02:13 «Edit»
2007
01/29
Mon

 この手のシステム開発プロジェクトの運営に関する本を手にしたのは久しぶり。
 プロジェクト運営にはPMBOKみたいな手法もあるが、この使用が成功を約束してくれるわけでは決してない。しかも「ITは他の分野に比べて不確実性が大きい」と言われる。プロジェクトの成功に定石はない、というのが本当だろう。したがって、そのための成功ハウツー本も存在し得ない。では、こういった本で勉強する価値はないのだろうか。

プロジェクトはなぜ失敗するのか―知っておきたいITプロジェクト成功の鍵
プロジェクトはなぜ失敗するのか―知っておきたいITプロジェクト成功の鍵伊藤 健太郎

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starsプロジェクトは本来、失敗するものである
stars成功をイメージしよう
starsより深い議論が欲しい。
stars現場の問題がわかっていないのでは?
stars奇麗事だね。

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さらば!失敗プロジェクト―その経験が成功へ導く
さらば!失敗プロジェクト―その経験が成功へ導く日経システム構築

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stars声が届かないから、失敗が繰り返される
stars参考になりました。
stars教訓としてはいいかも

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 『プロジェクトはなぜ失敗するのか』では、「プロジェクトは本来、失敗するものである」とし、そう考えることで「事前の対策にエネルギーを多く費やすことになり」、「失敗する確率、または失敗による影響度を減らすことにつなが」るという。そして逆に、プロジェクトは成功して当然であると考えると、「事前の対策より、失敗した後の担当者への責任追及などの事後対応が中心に」なるともいう。
 「プロジェクトは本来、失敗するものである」ということを前提にして、上の二冊には失敗の具体例・典型的パターン、それらの分析がのせられている。システム開発プロジェクトを経験したことのある人だったら身に覚えのある「あるある!」ネタばかり。やはり、こういう本や自分の経験、特に失敗の経験から自ら考えて教訓を引き出し、次に活かさなければならないのだと思う。これらの本にも一応成功ノウハウや立て直し事例ものってはいるが、これに関しては結局、理想論や一般論に留まる印象がある。
 予測のつかないプロジェクトを目の前にしたときほど、根拠のない甘く楽観的な見積もりや計画を立ててしまったり、新技術や新手法の「魔法の杖」で何とかなるはずなんて言い合ったりする。典型的なデスマーチの前奏曲。細かな失敗の萌芽をできるだけ早く察知して対処していく地道な繰り返し作業の先に、プロジェクトの成功はあると思う。常に前倒し、前倒しで失敗要因を潰す行動に出ていかねばならない。上の二冊は即座に対処すべき“問題をかぎ分ける嗅覚”を鍛えるのに役立つ。
 ・・・とは言っても、やはりPMBOKは基本だと思うし、個人的にはWBSも好き(?)っす。
名前だけのITコンサルなんていらない
名前だけのITコンサルなんていらない内山 悟志

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 ついでにこんな本もよんだ。上流工程に着き始めたころに読むと良い本。アナリストが書いた冷静な視点。ちょっと一般論が強いかな。ITコンサルが持つべき基本スキルが一通りのっている。
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