カテゴリー  [ 資格〔司法書士〕 ]

司法書士のためのマーケティングマニュアル 

これは完全に「買い」でしょう。

司法書士のためのマーケティングマニュアル
司法書士のためのマーケティングマニュアル真貝 大介


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独学で司法書士試験に合格するのは無理か 

 私は、まだ合格していない、学習開始1年半の一受験生に過ぎないので、ご参考までに。ただ、自分のために受験態度を明確にしておきたい。
 ちなみに、司法書士ほど難しい試験ではないけど、仕事しながら10個ほどの未経験分野の資格を短期間にとった実績はあります。。。

 「合格するには当然予備校か通信教育を受けるべき」を鵜呑みにて、本当にみんながみんなそうしているのだろうか。確かに、いろいろな合格体験記を読んでいると、そのような気がしてくる。ポイントは、そういった情報がほとんど“予備校経由”ということだ。現実がどうかは定かでない。
 一歩譲って、受験者のほとんどが予備校や通信教育を受けているとしよう。だが、結局のところ合格者率は2%ちょっと なのだから、効果のほどは知れているとは言えないだろうか。
 こうは言っても、私は決して予備校の効力を否定しない。私の使用している主要なテキストはみな予備校出のものだ。試験勉強のために学者が書いた本を読むのはご法度、時間のムダとさえ思っている。私は予備校にも通っていないし、通信教育も受けていないが、予備校出版のテキストを使っているという意味では予備校を“利用している”ことになるかもしれない。恐らく答練や模試も、数度は活用させてもらうだろう。

 で、私の意見としては、「独学でも合格は可能。また、効率的な学習(長期化させないため)に予備校利用は必須」だ。
 ただし、上記理由は独学をあえて選ぶ理由にはならない。上で言いたかったのは、予備校や通信教育のみが合格へ至る道ではないこと、だ。独学を選ぶ前提として私には、「過去問を制覇すれば資格はとれる」「一人で勉強を継続する自信がある」「結局暗記が必要で、もともとそれは孤独な作業だ」「資格ごときに多大な金をかけたくない」という基本姿勢がある。
 ともかく、この信念のもと受験勉強を続いてるわけだが、当該テーゼに対する本当の答えは、数年後の私が身をもって示していることだろう。どうなることやら。

資格試験合格後の本 司法書士取得後の現実は 

資格試験合格後の本
資格試験合格後の本笠木 恵司

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starsライフデザインも考える

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 本書は、甘い夢を見させてその取得を煽る巷の“目指せ!○○資格”本とは、そのリアルさにおいて一線を画す。案外こういうのは少ない。また、今年(2007年)出版の本だから、情報も古くない。
 司法書士については、資格取得後数年の2人の事例が紹介され、開業後の営業的な苦労や収入面の話など、大変参考になる。当然「資格さえあれば安泰」とはほど遠い、甘くない現実が垣間見れるが、この方が今の世の中に鑑みて納得しやすい。比較すると、他の本で見た事例は、開業後数十年のベテランやバブルの頃の「古き良き時代」の話、もしくは一般化、理想化されたもののように思える。
 適当な資格が抽出され、それらの資格の今時のメリットや困難さなど、「仕事にむすびつける」ことをテーマに説明されているので、実践的だ。「とったはいいけど現実がイメージとあまりにも違った」などという理想化や勘違い、資格取得自体が目的化する陥穽を回避するためにも、こういう本はたまにチェックしておきたい。“ダブル資格”の検討にも役立った。

司法書士の現実 年収、将来性 

 「司法書士の平均年収は1400万円」というのをよく目にする。バブル以降、いま都心などマンション市場の盛り上がりを見せているところももあるが、土地神話は過去の「神話」になった。司法書士の勉強しながら、「こんな一件いくらの登記を、何件やったら年収1400万円も稼げるんだ?」と、「年収1400万円」説を疑問視していた。
 調べたわけじゃない。たまたま手に取った下記の二冊がこうした幻想がやはり幻想であることをさらりと説明してくれた。わかってはいたけど、こうあからさまに現実を突きつけられるとちょっとやる気なくす、そんな内容。はははは。。。まぁ、子どもじゃないんだから、この辺は納得した上で司法書士試験に取り組みたい。合格するにはそれなりの「気合い」が必要だが、その「気合い」の入れ方を見直したい。
 それぞれ、司法書士の部分を書き抜いた。

●年収700万円〜1,000万円未満に分類。「難関を乗り越えた結果の安定路線に黄信号が!」
 「司法書士がメインでやっている登記業務に関しては、ネット上で簡単に出来る日がいずれ来るだろう。そうなると、ほとんどの司法書士は大打撃を受ける」「行政書士の世界と同様、仕事の二極化が進むと思います。すなわち、値段は高くてもいいから高付加価値なサービスと、とにかく安いサービス(自分でやるのも含む)の2つです。そして、戦略なくどっちつかずな人は淘汰されていく厳しい時代が始まるでしょう。」
教えます! 勝ち組になる仕事の選び方
4779400171興味津々丸

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おすすめ平均star
starまぁ面白い。。。なんとなく。。
starなかなか面白かったです

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●「そもそも、もっているだけで食べていける資格なんて、医者、弁護士、公認会計士ぐらいのもの。税理士、司法書士クラスだと、少しツライ。」
突破力!(仮) (PHPビジネス新書)
突破力!(仮) (PHPビジネス新書)堀 紘一


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star若手は是非読もう!
star「もっとしっかり生きろ」の応援メッセージが聞こえる
star当てはまる人にはいい本
star若手が対象の人生相談
starビジネスマン、社長からすると

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 ちなみに上の1冊目の本で、年収1,000万円以上として紹介されているのは「弁護士」「パイロット」「医師」「弁理士」「税理士」「総合商社社員」「歯科医師」「広告代理店社員」「公認会計士」。

司法書士の市販テキスト下馬評 

 引用です。出所は知らないけど、2chやMixiでいくつかのバリエーションでのっている。
 信頼性だが、自分で使っているテキストについておおむね同じ感想・意見を持っているので、他のテキストについても参考になりえると思っている。


<全般>

【デュープロセス シリーズ】中上級者向き
・講義で使用するレジュメをまとめたような講義用テキスト
・必要最小限のことを簡潔にまとめている。その分、無味乾燥で図表や制度趣旨、理由付けを省いている。
・著者とされる竹下貴浩本人が「講義を聞くなり、他のもので調べるなりして
 テキストの行間を埋めることが必要」と述べており、独学には向かない
・民法と不登法を一緒にしているのは分かりにくいという声多し。(特に初学者には分かりにくい)
・憲法は、数年前に新に追加された科目で講座に間に合わせようと慌てて作った感が否めない。
・簡裁代理権付与の影響で傾向が変化していると指摘されてる民訴は弱い?
・法改正対応の改訂は早い。

【プログレス シリーズ(商法・商登法は未刊)】初学者〜中上級者まで
・デュープロセスシリーズとは異なり、自主学習にも配慮している。
・過去問の肢の番号が書いてあり、過去の出題例を参照しやすい。
・不登法をはじめ、午後の部の手続法は評価されている。
・民法は条文毎に逐条式の解説。
・成川著の憲法は、多用されている図表がわかりにくいかもしれない。
(憲法以外は司法書士答練問題対策委員会が編集)

【司法学院 基本書シリーズ】初学者〜中上級者まで
・説明は多い。その分厚い。
・無駄にフォントが大きいのが不評。
・全般的に試験範囲を逸脱してる部分もある。
・民法や会社法については説明が多いのが良いならば、シケタイのほうが分かりやすく値段も安いとの声もある。
・マイナー科目でも分量が多いのはやり過ぎとの声多し。
・市販されているのは民法と不登法ぐらい?

【ブレークスルー シリーズ】中上級者向き
・LECの講座を受講しないと購入できない。
・豊富な図表。説明も詳細で分かりやすい。
・分量が多いかもしれない。誤植も多い。

【LEC 合格ゾーン】初学者〜中上級者まで
・解説は詳しく、時折図表で整理。その分値段は高め。

【Wセミナー過去問集】初学者〜中上級者まで
・解説は短め。その分値段は安め。
・登記法の解説は関連する通達だけ載せて解説していない箇所も多々ある。
・記述式の過去問も出版している。

【Wセミナー早稲田合格答練択一式問題集】初学者〜中上級者まで
・過去の早稲田合格答練問題から選出した問題集
・傾向は試験に準拠。年度によって論点の入れ替え有
・不動産登記法の問題数が少なめ。
・記述式も出版されている
・過去問を優先すること。

【直前チェック シリーズ】中上級者向き
・デュープロセスシリーズの記述を設問式にして、身についたことを確認・整理するツール。
・直前チェックに入る前にテキスト、過去問を一通りやっておくこと。
・憲法については行政書士、司法試験が収録されていたり、チェック事項も収録問題も
 司法書士試験と傾向に合ってないとの声もある。
 
【伊藤真試験対策講座(通称シケタイ)、C-BOOKなど司法試験参考書類】中上級者向き
・司法試験対策用に書かれたものなので試験範囲を大きく逸脱。
・制度趣旨や基本原理、論点の解説は、司法書士試験用教材よりも詳しいので辞書として使うのは良い。


<不動産登記法>

【富田太郎(著) 楽学司法書士 不動産登記法】初学者向き。
・不動産登記法の全体像を図表や具体的事例を用いて、講義体の口語体で平易に解説
・初心者の入門書、不登法の難解さを払拭には最適だけど、この本だけでは本試験レベルには到達しない。


<会社法>

【山本浩司(著) なるほど会社法】初学者〜中上級者まで
・会社法の全体像を図表や具体的事例を用いて、講義体の口語体で平易に解説
・理由付けがあるので中上級者にも参考になる点がある。
・細かい部分は、条文や他の教材、問題集で補う必要がある。


<憲法>
【LEC地方上級・国家II種ウォーク問本試験問題集】初学者〜中上級者まで
・司法書士試験と傾向が似ている。
・解説が詳しく、判例が整理されていて便利。

【Wセミナー司法書士 憲法基本問題集】初学者〜中上級者まで
・過去数年の司法書士試験と傾向の似ていない問題が多め。(行政書士試験の問題多め)
・120問収録は豊富。


<記述式対策>

【択一・記述ブリッジ シリーズ】中上級者向き
・理論編が択一対策と問題に関連する雛形を記載、実戦編が記述式の問題集。
・記述式の問題集は、過去問の他に適当な書がきわめて少ないので市販されているのでは妥当な問題集。
・記述式対策として問題をこなしたいのであれば実戦編からで構わない。
・後半の数問は試験の傾向を逸脱してる問題であったり、添付情報が省かれてたりする点に注意!

【うかる!記述式対策入門編 シリーズ】初学者向き。
・記述式をどう解くか?という視点の数少ない参考書。
・方法論が独特なので合う合わないがわかれやすい。
・ちょっと理屈っぽ過ぎるので説明がくどいかもしれない。
・入門レベルなのでこれだけでは試験レベルには達しない。

【うかる!記述式答案構成力 シリーズ】中上級者向き
・【うかる!記述式対策入門編シリーズ】の発展的内容
・講義形式で説明が長い分、問題数は少ない。
・市販されている中では最も本試験の問題に近い。

【省エネ「見るだけ」書式集 シリーズ】中上級者向き
・気軽に持ち運びできて、電車などの中でも見られる携帯サイズ
・雛形集なのである程度の予備知識は必要

【書式征服システムノート】中上級者向け
・申請情報の雛形を約160件掲載して網羅的。
・全部覚えるのは非効率。辞書として使うのが吉。
・雛形集なのである程度の予備知識は必要

【米田徹也著、同時に学ぶ〜シリーズ、商業登記書式など】???
・地雷本。話題に出すのすらレスの無駄とも言われる。
・内容的に薄く、明らかな間違いも多く発見されている。
・入門書でもなく、基本テキストでもなく、中上級者向けでもない変な本

司法書士をめざす人の本〈’07年版〉 コンデックス情報研究所 

 専門学校や通信教育の勧誘、もしくは特定の専門学校の宣伝に毒されていない、その存在が奇跡的な司法書士受験のノウハウ本。
 「なりたい」シリーズ系と違って具体的。専門学校出版と違って客観的。合格体験記と違って標準的。

司法書士をめざす人の本〈’07年版〉
司法書士をめざす人の本〈’07年版〉コンデックス情報研究所 山田 猛司


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 「2年間で合格する方法」としてスケジュールのサンプルが乗っていた。

■最初の1年間
1◆6カ月間 民法攻略に全力
 ・最初の一カ月は民法全体を1冊で解説した本で全体像をつかむ
 ・詳細な基本書を読み込む
2◆3カ月間 不動産登記法攻略
3◆3カ月間 商法・会社法攻略
■2年間目
4◆2カ月間 商業登記法攻略(商法の復習を兼ねる)
5◆3カ月間 不登法書式 商登法書式攻略
6◆3カ月間 民事訴訟法 民事執行法 民事保全法攻略
7◆2カ月間 憲法 刑法攻略
8◆1カ月間 書士法 供託法攻略
9◆1カ月間 全科目過去問攻略

 学習の科目別の順番については、ほぼ納得できる。私もこの線だ。しかし、「過去問攻略」を最後に、しかも1ヶ月しか当てていないのがどうかな。「過去問攻略」までの2年間近くを基本書等による内容理解の学習に当てるということか。これだけで合格するには無理があると思う。過去問による試験自体の分析や、答練や模試による「問題を解く」訓練は絶対必要なはず。するとこのスケジューリングだともう1年プラスして、3年コースのペースになると思う。
 3年で合格しようと思ったら、こんなような時間配分になる、という例として受け取りたい。

いろいろ知りたい司法書士―社会人のための受験の話&実務の話 佐々木 ひろみ 

 LECの本。さすが大手。「司法書士」を目指す「女性」をターゲットにしているのだろう。マーケティング的に面白い視点。執筆者も女性だし、対談の合格者たちも女性。イラストの雰囲気も女性誌っぽい。といっても、女性用の本とは書かれていない。

いろいろ知りたい司法書士―社会人のための受験の話&実務の話
いろいろ知りたい司法書士―社会人のための受験の話&実務の話佐々木 ひろみ 東京リーガルマインドLEC総合研究所司法


おすすめ平均 star
star女性の社会進出!?

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 出版されたばかりで新しい。で一応目を通した。司法書士を受験するに当たって知っているといい情報が満遍なくのっている。

35歳からの「資格試験」勉強法 山本 浩司 

35歳からの「資格試験」勉強法
35歳からの「資格試験」勉強法山本 浩司


おすすめ平均 star
star「ツーウェイ資格試験合格法」のつづきで
star法律系資格試験勉強法のバイブルでしょう
starなるほど、とても参考になる、しかし…

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 6ヶ月という短期間に39歳で司法書士に合格した山本氏の、説得力あるノウハウが満載。司法書士試験に限らず、効率的に試験合格にいたる考え方を習得できる。
 たとえば・・・

●「ご法度なのは、学者の書物を読むこと」「選択するテキストは、いわゆるハウツーものが良い」
●必ず実行できる学習計画の立て方の「コツはといえば、それは、勉強開始の、なるべく初期に、試験の一部門について合格点が取れる実力をつけること」

・・・このあたりは、素直に従うべきでは。

“正答”を目指す!“実務”でも“根本”でもなく 

 今の仕事では、登記に関する知識が試される機会が間々ある。実務に絡むと、民法も不動産登記法も、まだまだ私はわかってないな、と愕然とする。
 で、ぱらぱらとこんな本をめくってみた。

不動産登記の法律知識―大切な不動産を守るための登記手続き事典
不動産登記の法律知識―大切な不動産を守るための登記手続き事典

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民法学習の基礎
民法学習の基礎成田 博


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 「基礎を押さえないと」と思ったのだ。
 『不動産登記の法律知識』を見ると、表示に関することは土地家屋調査士寄りのことだし、土地の民事的な紛争は弁護士の分野に思えた。そんなのおれは知らん!!
 『民法学習の基礎』では、「民法とは何ぞや」「法律的に考えるとは何ぞや」と民法学習の根本を問うている。それも知らん!!
 実務的な基本も、法律学的な基本も、私は何も分かっていない。どうしよう。・・・ん? 待てよ。そうじゃないな。(ちょっと踏みとどまった私) これって、要は司法書士試験のためには“知らなくてよいこと”なんじゃない?!
 最初は、民法や刑法、商法や民訴・・・などなどいろんな法律に、基本書や過去問の大量さに圧倒され、「なんて範囲が広いんだ」と思った。しかし、実務や法律学(法学)からしたら取り扱う範囲が狭い。上の二冊を読んだり、この間のお試し受験で問題を一通り解いたりしたら、司法書士の勉強ってものすごく局所的なものに思えてきた。だからって別に司法書士試験が簡単だといいたいのではない。でも、難しく考えちゃいけないと思った。
 さらにこの本との出会いがある。

試験に受かる超効率勉強法―司法試験の合格請負人井藤公量の
試験に受かる超効率勉強法―司法試験の合格請負人井藤公量の井藤 公量


おすすめ平均 star
star迷ったときによんだらいいです。
star疑うより実行して結果を出そう
starムダを省く事が勝利への近道
star知る人ぞ知るP&C方式の開発者
star精神論がおもしろい

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 司法試験の合格請負人(?)井藤さんが「考えるのは時間のムダ。覚えろ。」みたいなことを言っていた。法律の根本を知り、不動産登記にまつわるすべてを知って、英知を結集して問題を解く、みたいな学習態度はやめよう!!

 ここまで考えると、司法書士補助で実務に携わっている人が必ずしもすぐに合格しないことも理解できる。それに、『「資格の天才」ヤマモトの司法書士一発合格塾』で山本さんも「学者の本は読むな」って言ってたよな。ちょっとずれるけど、税理士の岡本 吏郎さんは『裏・お金の現実』でこんなこと言ってた。「何を選び何を捨てるかを決める。重要なのは、何を捨てるか。これが全てだ。」今年の私のテーマの一つにしていたんだけど。

 司法書士試験にも“試験”としてのやり方がある!(と思う)。そのことから外れないように!! しっかりしろ、俺!

司法書士試験必勝 2編 ツーウェイ戦略 山本 浩司 

 受験生の心に響く言葉満載。コラムっぽく“参考”が合間合間にのせられているが、これがまた参考になる。これはその一つ。

司法書士試験必勝「力技39」―ツーウェイ戦略・技法編
司法書士試験必勝「力技39」―ツーウェイ戦略・技法編山本 浩司

おすすめ平均
stars司法書士受験生に止まらない
starsとても参考になりました。
stars前作の読者の視点では
stars司法書士試験はそんなに甘い試験ではない。

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 世の中には、合格まで長い年月を必要とする人がいる。短期間で受かる人もいる。その分かれ道のひとつは、1度、本試験に落ちた後の対応にある。
 基礎があいまいだったから落ちたと、状況を正確に判断すれば、短期で受かる。しかし、知らないことがあったから落ちたと誤解すると、基礎があいまいなまま、他の部門に学習対象を広げてしまう。
 知らないことがあったから落ちたのではない。基礎があいまいだから知らないことに惑わされたというのが事実だ。
 この誤解の結果、なおさら基礎があいまいになるのだ。理解能力は十分に備わっているにもかかわらず、受からない人には次の3つの理由が考えられる。
 第1は、試験に出ないことを勉強しているということ、第2に集中力がないこと、第3は、試験というものの本質への誤解があることだ。


 私は(かつて)後者の「知らないことがあったから落ちた」と考える方に属していた。今でも、何かをきっかけにして自信を失うと、努力が“闇雲”の方向に突き進もうとすることがある。例えば、難しい問題や本を手当たり次第入手してきて、中途半端に手にかける。形だけ「できる人間」なった気がする。
 反動で逆に走る場合もある。自分を、地道に努力する他の多くの受験生に対する“例外”の人間と考え、合格へのショートカットや巧い方法、自分だけのための「裏」ルートのごときものを夢想するときだ。やるべきこともやらずに受かることを本気で考える。非現実的な自分への過信、根拠のない期待で動いているのだ。
 私が何かで挫折するパターンは、主に上記の二つだ。どちらも「基礎をおろそかにする」点で一致している。これでは「合格まで長い年月を必要とする」ばかりか挫折してしまうわけだ。最近読んだ竹下氏の『司法書士 竹下流合格バイブル―資格で人生の選択肢を増やせ』の合格者の対談でも語られていたが、壁を乗り越える時の軸になるのは「原点(基本)に帰ること」だ。
 しかし、こんな指摘もある。

 司法書士試験は、日本一細かい知識の要求される試験だ。だから、基礎だけやるといっても、その勉強量たるや尋常なものではない。
 基礎を固めるということ自体は簡単だが、実際にそれをやるとなれば、大変なことだ。そもそも、なぜ、司法書士試験が日本一細かい試験かといえば、この試験は実務試験だからだ。


 じゃぁどうすればいいか。それは本書を読むことをお勧めする。体験談とともに説得力あふれる教えが書かれている。内容的には以前読んだ『「資格の天才」ヤマモトの司法書士一発合格塾』と重なるところもあった。
 「どうしたら知識は体に入るのだろうか?」の疑問にこう答えている。「10回忘れたら11回覚えよ」だそうだ。先輩のY氏の言葉だそうだ。肝に銘じよう。

 姉妹編ともいえるこれ↓は「問題集」読み物のよう。

司法書士試験必勝「問題解法37」ツーウェイ・合格レベルの研究編
司法書士試験必勝「問題解法37」ツーウェイ・合格レベルの研究編山本 浩司


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司法書士 竹下流合格バイブル―資格で人生の選択肢を増やせ 

 一度読んだかもしれないけど、もう一度。竹下さんの本。司法書士の勉強に取り組む者のこころに染み入る言葉がいっぱい! (私が読んだのは旧版)

司法書士 竹下流合格バイブル―資格で人生の選択肢を増やせ
竹下 貴浩

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 内心では受験勉強なんてつまらない、おもしろくない、やりたくないと思っていながら、資格を取るということは、重要なことだ、偉いことだ、褒められたことだと自分自身に価値観を押し付けているのだ。これでは試験に合格するわけがない。


 本気で受験を目指す以上、受験のプロでなければならない。プロならプロらしい準備をするべきだ。そのためには、まず受験を志した時点で精神的に合格すべきだ。合格は当然の前提なのだ。受験準備というのはその当然の前提を実証してみせる過程に過ぎない。



 合格者の対談の中で、スランプ対策の話があった。克服法は「原点(基本)に帰ること」だそうだ。勉強の仕方もモチベーションの点も含めて。

登記所繁忙記 登記官たちが書いた本 

 珍しい本。登記官が書いた。不動産登記の裏が垣間見れる。ここ数年「オンライン化」が話題だが、これはその前の「コンピュータ化」前の時代の話。バブル前でもある。相当忙しそう。

登記所繁忙記―日本列島登記診断 (1981年)
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「資格の天才」ヤマモトの司法書士一発合格塾 山本 浩司 

 早稲田セミナーの人気講師、山田浩司の司法書士合格指南書。大変参考になった。司法書士を目指す人、必読の書。

「資格の天才」ヤマモトの司法書士一発合格塾
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 「各種試験における短期合格の原理は、非常に単純」という。

1.試験にでることだけを反復練習する。
2.それ以外のことは一切やらない。

「試験に出ることとは、各学習対象の『基礎事項』のこと」で、「長期合格者には2の点が欠けている」のだそうだ。

【管理人の意見】
 これはまったく同意見。私の経験から言ってもそうだし、このことは司法書士の勉強を始めて数ヶ月のときも宣言している(「ぐらついた受験姿勢を立て直す!!」参照)。


 そして、反復練習すべき「基本事項」として次の3つをあげている。

1.基本書そのもの
2.過去問
3.主要科目について基本書を補完する書物(受験用のもの)

 早稲田セミナーでは基本書は「プログレス」か「デュープロセス」、3の補完書は「直前チェック」のシリーズを利用しているとのこと。

【管理人の意見】
私もこれは一緒。


 独学者にも使用可能な理想的な学習法のモデルとして以下をあげていた:

1.基本書の読み込み(5回)
2.過去問を解く(1回)
3.基本書の読み込み(3回)
4.補完書および過去問その他問題演習(試験までなるべく反復する)

【管理人の意見】
「基本書の読み込み」にここまで力点を置いていることに驚き。「過去問を解く」を1回にしているのもすごい。私としては経験上、たいてい過去問で9割以上正当できるようになれば、その試験を合格できると思っている。私自身、こういうイメージでやるつもりでいる:

A.基本書の読み込み(1回)
B.一問一答式の問題集を解く(1回)
C.過去問を解く(1回)

1.ABC×3
2.BC×2
3.C×2
4.補完書および過去問その他問題演習(試験までなるべく反復する)


 また山本氏はこうも言っている。

 世の中には、過去問学習など、問題演習を中心にしている受験者がいるようですが、基本書の読み込みを欠いて問題演習をしても力はつきません。
 なぜなら、この受験者は楽な勉強しかしていないからです。


 さらに「こればかりをやっていると、雑然とした『知識だけ』を追い求める『応用力のない』受験者になる可能性が高い」と警告する。しかし、この「楽な勉強」っていう言い方ってこの本↓を意識してるのかな、と勘ぐってしまう。

司法書士7カ月合格法
司法書士7カ月合格法柴田 幸 柴田 孝之

おすすめ平均
stars一読の価値はある。
stars見習う面は多々ある
stars適正さと本人の背景と
stars過去問の大切さを一番詳しく語ってくる
stars作者の虚栄心が強すぎる。

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 『7カ月合格法』の著者は、基本書の勉強は「楽な勉強」だから最初の1、2ヶ月で終えるべき。後はひたすら過去問を繰り返すべし、と説いていたと思う。これへの反論なのかな。

 ただ、山本氏も過去問学習は、以下の理由から学習者には必須の方法論だとしている。

(1)出題頻度がわかるから、基本書のどの部分が重要であるかの判定ができるようになる。
(2)自分の盲点がわかる。

登記交渉人への道 

「登記交渉人」というタイトルにひかれて読んでみた。

登記交渉人への道
登記交渉人への道相馬 計二


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 司法書士界の動向や、司法書士の未来像が見えることを期待したのだが。。。とりあえずわかったことは、登記情報のオンライン化、システム化、コンピュータ化が書士界を動揺させているること、将来に不安感を抱かせていることだ。私は元SEの経験を強みにして行きたい。
 「J-TRAI」などという団体も知った。書士を位置づける概念図がバンバン出てくる。なんだかよくわからん。こんな話が出てた。

・・・私見では資格は次のように整理・統合すべきだと考えます。まず弁護士と弁理士と外国事務弁護士を統合して「弁護士」にする。司法書士、土地家屋調査士、測量士、鑑定士を統合して、「司法調査鑑定士」とする。公認会計士、税理士を統合して「税理会計士」にする。建築士は環境、公害に関する職務を加えて、「建築環境士」を新設する。(相馬 計二氏)


どんなもんでしょうか。。。

■J-TRAI 日本不動産登記決済保証機構
http://www.j-trai.com/

2007年版の「合格ゾーン(司法書士試験本試験問題集)」発行予定と安く手に入れる方法 

先日、LEC東京リーガルマインドにいくつか問い合わせた。
以下、その質問内容とLECからのご回答。

【2007年版「合格ゾーン」発行予定】

民法(上)  10月上旬
民法(下)  10月上旬
不登法(上) 10月下旬
不登法(下) 10月下旬
会社法商法  11月上旬
商登法    11月中旬
民訴民執等  10月中旬
憲法・刑法  10月中旬

【「合格ゾーン」を安く手に入れる方法として】

> ・LEC会員とは何ですか?(入会資格や費用は?)

LEC各本校で無料で会員になることができます。入会資格は特にございません。
会員になるためには写真(縦3cm×横2.5cm)が必要になりますのでご用意下さい。

> ・どの程度の割引で、結局いくらで購入できますか?(通販ですと結局送料などがか
> かる? 池袋本校や高田馬場駅前本校などでLEC会員として直接買えば、書店で買う
> より安くなるということか?)

どなたでも購入できる一般書籍(合格ゾーン等)は、LEC各本校窓口・電話・インターネットにてご購入の場合、定価より10%オフとなります。

LEC会員のみ購入可能な書籍(書式ベーシック等)には割引はございませんので、予めご了承下さい。

なお、通信販売の場合は送料500円が別途必要となります。