骨盤にきく 気持ちよく眠り、集中力を高める整体入門 片山 洋次郎
| 骨盤にきく 気持ちよく眠り、集中力を高める整体入門 | |
![]() | 片山 洋次郎 おすすめ平均 ![]() 肩こりが改善した ありがたい本です 漠然とした不安感からのがれられない方に 体とこころはつながっている うそみたい。ホント?? これだけ?Amazonで詳しく見る by G-Tools |
非常に参考になった。
「みぞおちの硬さは、緊張のシグナルです。」 最近読んだのだと「フォーカシング」を思い出す。気をつけてると確かにそうだ。
「集中力の三ステップ」が素晴らしい。
私の集中状態はセカンド・ステップにあるようだ。ファースト・ステップを越えてさらにテンションを上げていくと、「骨盤底部が縮みはじめます。すると頭のてっぺんの頭頂骨も縮み、そこがキュッと尖る。これが集中のセカンド・ステップ。いわゆる興奮状態です。」
しかし、本当の集中状態はその先のサード・ステップにあるのだという。「頭蓋骨は後頭部の下の方がギュッと縮み、骨盤上部が縮んだ状態になります。」「こめかみの緊張はゆるんで、頭にも骨盤にも弾力がある このとき丹田に最大級の力がこもり、呼吸は深く長い」
「骨盤底部が縮む」だとか「頭のてっぺんが尖る」だとか言われても、「なんのことやら」だろう。セカンド・ステップの集中状態の意味合いはこうだ。
人は、「やらなきゃいけない」と思って、無理やりがんばり続けていると、誰でも頭のてっぺんのところが尖ります。頭頂骨の身長を測るときに当るところ、ツボでいう「百会」というところです。
・・・(省略)・・・
骨盤底部の縮みは、何らかの欲求を我慢して禁止・抑圧を受け入れる体勢、あるいは、人の評価や期待に応えようとがんばるときの体勢です。
骨盤底部の緊張によるがんばりは、達成感と快感が非常に強いという特徴があります。興奮と快感という、止まらない上昇志向と「依存」を生みやすいのです。
食べ物、買い物、アルコール依存、恋愛依存などの嗜癖・依存も、身体から見れば、すべて骨盤の底部が慢性的に縮みっぱなしになってしまっている状態です。
・・・(省略)・・・集中しはじめると止まらないので、何事につけやり過ぎ、言い過ぎるきらいがあります。
どこまでいっても空っぽだから、さらに強い興奮を求めてまた過緊張へと自分を追いやる。そういう悪循環に陥ります。
・・・(省略)・・・
常に興奮と虚脱のサイクルを繰り返しては消耗しきっている依存症的な身体なのです。そういう人が、ずいぶん多くなりました。
骨盤底部が縮んでどんどん興奮してくると、ある意味で行動的になって、いろんなことにはまりやすくなります。
これはまさしく私。「リラックスすることを忘れた身体」「力を入れる必要がないとき、むしろゆるむべきときに力が入っているのが日常化している」私。鍼に行ったときも真っ先に頭のてっぺんの「百会」をやられた。
「興奮と虚脱」のもう1ステップ先の集中状態があるのだという。それがサード・ステップ。
自分が楽しいと感じて、何かを夢中になってやっているようなときには、骨盤の上が縮む状態になっているのです。
このような身体の集中のステップを分かっていれば、いまがただの興奮状態なのか、その一歩先にある本当の集中なのかが分かるわけです。
もし興奮しているだけだったら、その先の本当の集中状態がやってくるのを待ってみます。自分にとっての自然な流れがくるのを、あわてないで待ってみる。そして、満足のいく深い気持ちよさを身体でつかむ。
集中のセカンド・ステップ止まりで、いつも何かに対してテンション高く反応しようとしていると、骨盤の底部が縮みっぱなしになって固まってしまいます。ある意味、集中力があるのですが、その集中の仕方というのは、非常に不安定で腰が入っていない。
わたしはいつも「集中のセカンド・ステップ止まり」だった。次の段階があることを知らなかった。サード・ステップに至るにはどうすればいいのか。そのヒントの一つがこれ。「待つ」ということだ。
物事がよくない方向に転がっていくとき、人は必ずあわてています。すぐにでも結果を出そうとしている。その流れをあえて変え、タイミングを遅らせるほうにズラしていくと、ぜんぜん違ったことが見えてきます。状況に興奮しているだけなのか、本当に心が動いているのかが分かります。これは人生のあらゆることにおいても通じる身体技術です。
他に二冊↓片山 洋次郎氏の本は読んだけど、この骨盤の本が一番よかったかな。1度著者本人に会ってみたいと思っている。
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- [2008/02/24 15:10]
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脳はなにかと言い訳する―人は幸せになるようにできていた!? 池谷 裕二
| 脳はなにかと言い訳する―人は幸せになるようにできていた!? | |
![]() | 池谷 裕二 おすすめ平均 ![]() 内容の面白さもさることながら、著者の努力が伝わる作品 脳科学を日常へ 幸せになる解釈を考えてみよう! 最先端を走る脳の科学をわかりやすく説明しています それも脳の働き?!Amazonで詳しく見る by G-Tools |
読み進める中で新たな発見も多々あるが、経験的、もしくは古くからの心理学的研究によって知られてることもある。脳科学によるアプローチは、常識や哲学的アポリアに対しても、より本質に迫る認識をもたらす可能性を秘めている。
たとえば、いわゆる「難関資格」への挑戦において、その準備が長期にわたる場合、挫折に陥りやすいことは、経験的にわかることだが、それは原理的に次のようなメカニズムが存在することを理解すれば、あらかじめ対処することもできよう。
・・・サルに単純な試験を行わせることで、興味深い現象を見出した。試験とは、目の前に置かれたモニターに、赤色のサインが表示されたらレバーを押し、サインが緑色に変化したらレバーを離すというものである。この一連の行程をミスなくこなせたら、サルはご褒美のジュースがもらえる。・・・(省略)・・・この程度の簡単な作業であれば成功率は九七%を超える。
ところが、・・・(省略)・・・四回連続で成功したときに初めてジュースがもらえるような複合課題にすると、成功率は格段に下がる。・・・(省略)・・・
報酬に辿り着くまでのステップ数が多くなると仕事のエラー率が高くなるというわけである。
成功にいたるまでの道のりに、多くの「トライ&エラー」が不可避的に含まれるような挑戦は挫折しやすい。一定の時間や労力をかければ到達できるようなものであっても、だ。
また、私たちは日々ストレスにさらされているわけだが、生きていく上でこれを完全に回避できるなどと思うことは妄想でしかありえない。考えるべきは、「免れないストレスに対しどう対応するか、だ。
本書はこれに対し、ある極端な例を挙げている。直接体に薬物を投与し、強制的にストレスを感じるようにした、人間に対する実験だ。この状況において、ストレスと克服した結果を生じたものには、二つのポイントがあったそうだ。
「予測」と「回避」である。
生じる可能性があることをあらかじめ知っていること、そして、耐えられなくなったらいつでも回避できることを知っていることである。
重要なことは、ストレスを解消するかどうかではなく、解消する方法を持っていると思っているかどうかです。
よくストレスに対しては、「ストレス解消法」が紹介されるが、本当に大切なのは「解消する方法を持っていると思っているかどうか」なのだ。なんだか深い。。。
それと、ストレスと記憶の関係にも触れている。
ストレスに慣れることは一種の「記憶の作用」である。環境そのものは変わっていないにもかかわらずストレスが減る──これは「現在の環境をストレスに感じる必要はない」と脳が“記憶”した結果なのだ。
・・・(省略)・・・
新しい環境にできるだけ早く順応しないと大切な記憶力が侵されてしまう。
やはり依怙地でいるとストレスが強いわけだ。
いろんな知恵が満載。受験勉強にも仕事にもいろいろ応用できそう。
- [2008/02/17 08:36]
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グズな大脳思考デキる内臓思考 崎谷 博征
「我思う、ゆえに我あり」に始まる近代哲学的な自己像・自意識は、精神と肉体の二元論に縛られて、精神を唯我論的な荒涼とした世界に閉じ込める。さらには、われわれを孤独に追いやり、“ジコチュー”を増長させる。
こうした近代性の病理を、私たちは抱えて生きている。これを乗り越える試みとして、私は身体論に興味を持っている。
| グズな大脳思考デキる内臓思考―「アタマのいい人」の考え方はどうなっているの?ハラを鍛えて、やさしくカシコイ人に | |
![]() | 崎谷 博征 おすすめ平均 ![]() 考え過ぎをやめることで見えてくること。 いや、最近のNLPは「身体」も扱うんですけど.... 今後の参考に! 脳神経外科医による自己啓発書 ハラの鍛錬Amazonで詳しく見るby G-Tools |
本書ではこう言う。自意識は「最大の『大脳思考』の産物で」あり、「『生き残る』という本能(内臓思考)に、必要以上に蓋をして、建前(大脳思考)がはびこれば、私たちは方向性を見失ってしま」う。「勝手な自己像さえ振り払えば、世の中の価値などは、人間の勝手な作りごとだと腑に落ちるはず」と。
思考を流行の「脳科学」の視点から論じ、思考を生じる大脳を内臓の一部として説明する。
人間の脳といっても、腸などの内臓や筋肉を支配する神経系が、コンピュータとして巨大化しただけなのです。
昔の日本人も、このことをあたまではなく、ハラでわかっていました。
それは、「はらわたが煮えくり返る」「胆がすわっている」「腑に落ちる」「肝に銘ずる」といった感情や情動をあらわす表現からもうかがい知れます。英語のガッツも元は「Gut]、つまり腸です。
脳と腸は相関関係が高い、というか、脳は腸の延長上の一部なのだ。この感覚は、多くの身体論が指摘するところだ。そして、内臓と脳の関係をこうまとめる。
第一の脳:内臓
生命の根源的な欲求をつかさどります。
第二の脳:脳幹・大脳旧皮質
内臓の動きと強い関係を持つ「内臓」脳です。
第三の脳:大脳新皮質
土台である第一の脳(内臓)の欲求を満たすために、第二の脳の感情・情動の情報を利用して発達していく部位です。
本書は啓蒙書なので、ビジネスに応用してこう言う。
私たちは、問題のある交渉ごとは嫌なものです。
慎重な人であれば、交渉の前には、いく通りものシミュレーションを何度も「あたま」でおこなってから望むでしょう。
しかし、いざ交渉の場に立つと相手のペースにはまっていき、気がついてみると相手の手の平の上……ということもあります。
・・・(省略)・・・
私自身が同じ失敗を繰り返していたので、このことについてある起業家に尋ねてみたことがあります。
すると、「相手は、あなたがハラをくくっているとわかれば、それを敏感に感じる。うまくいかないのは、その場しのぎをしようとして、ハラをくくる覚悟がないからだ」と、単刀直入に答えてもらったことがあります。
行き詰ったときは「内臓思考」に立ち戻って、まず「不要なものを削ってみる」ことだ。
自分の本来の姿を腑に落とせば、現在やっていることのほとんどが必要のないことだと悟るでしょう。
たいていの「大脳思考」では、余計な荷物を背負っています。その時の取りつくろいやテクニックばかりを追い求めて、本来必要のないことを後から足していきます。そして、目先のことにますます貴重な時間と労力が費やされていくのである。
多くの人は、新しいマーケティングやセールス方法や新規事業など、仕事を増やしていきます。
このような無理を背負い込むことは、過剰に「大脳思考を」を刺激することになります。
新しいことを足していくのではなく、不必要なものをまず削っていきましょう。
行きづまっているときこそ、新しいことに着手するのではなく、まず削ぎ落とすのです。
足し算から引き算へ転換してください。あなたの事業にとって、あるいは人生にとって不必要なことを削るだけでも、新たな視野がひらけるはずです。
そうした上で「ボトムアップの作業をおこなう」。
不必要なものをそぎ落としたら、後は小さな行動で実践していきましょう。
事業をする場合は、なるべく戦術を多く持ち、試行錯誤を繰り返します。何事も1回や2回でうまくいくことはありません。ビギナーズラックということはあっても、早晩いきづまります。
私も、かつて多くの起業家と親しくなる機会を持ったが、確かに彼らには本書に指摘するような態度を見て取れた。何度も驚かされた記憶がある。
私はたいてい彼らの発想とは逆をやろうとしていたものだ。要は、問題が起こるとそれを複雑化するのだ。その後の経験でも、中途半端に賢い人ほど、簡単なものを複雑に、問題のないところに珍妙な問題をこしらえるものだ、というのがわかった。
本書の論は必ずしも科学的ではないだろう。すごいビジネスマンのすごい所以は何?という疑問に答える説明体系の一つだと思う。著者がそうした科学的“比喩”でいわんとすることは、伝わってくるものがあるし、わたし的にはとても納得がいく。
どちらかと言うと、胃腸が弱く下痢をしやすい私は、やはり精神的にも脆く、苦難を乗り越える経験を有益な教訓として消化吸収する力も弱い気がする。またハラをすえていないから、タフな交渉では動揺を隠せない。行き詰まりを感じると、すぐに「大脳思考」に頼り、ハウツー本を漁る(本書を読んでいるのもその行動の現われとも言えるが・・・)
本書には、そうした現代人に陥りやすい病理を乗り越えるヒントがあると思う。
また、ここでいう「ハラ」は、いま私の興味のある「フォーカシング」にも相通ずるところがあり、面白い。
- [2007/08/26 09:34]
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どこでもヨガ&瞑想したい
特に『5分でできるスッキリ瞑想法』は徹底している。日常の中でどんな出来事も“瞑想”に変えてしまうヒントが出ている。ちょっとついていけないところもあるかな。。。
| 5分でできるスッキリ瞑想法 | |
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- [2007/08/05 11:07]
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うつ病の再発を防ぐ方法―朝型人間のススメ 税所 弘
「うつ病」とまでは行かなくても、抑うつ的になったり、落ち込んだり、ストレスでイライラしたり、やる気をなくしたり、スランプに陥ったり、それくらいのことは誰でもあること。
うつ病の「再発」防止をテーマにしている本書は、そんな日常の“うつ”対策にも役立ちそう。
| うつ病の再発を防ぐ方法―朝型人間のススメ | |
![]() | 税所 弘 おすすめ平均 ![]() 良い面、悪い面Amazonで詳しく見るby G-Tools |
早起き、軽い散歩がいいらしい。ヨガも勧めていた。紹介されていたポーズは以下の通り。(ポーズ名と説明は本書より)
○くつろぎのポーズ…不眠に効果あり
http://www.yoga.jp/pose/pose_detail.php?id=18
○スキのポーズ…全身がエネルギーで満ちあふれ、若返り効果はバツグン
http://www.yoga.jp/pose/pose_detail.php?id=43
○コブラのポーズ…偏頭痛、倦怠感、腰椎のゆがみを取り除く
http://www.yoga.jp/pose/pose_detail.php?id=11
○ラクダのポーズ…腰椎を刺激し、猫背を矯正
http://www.yoga.jp/pose/pose_detail.php?id=56
○弓のポーズ…体をそらせて内臓を強化
http://www.yoga.jp/pose/pose_detail.php?id=41
○アーチのポーズ…緊張と弛緩のバランスを強化し、精神が安定する
http://www.yoga.jp/pose/pose_detail.php?id=29
- [2007/07/29 09:15]
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上機嫌の作法 斎藤 孝
| 上機嫌の作法 (角川oneテーマ21) | |
![]() | 斎藤 孝 おすすめ平均 ![]() ハウ・ツーものとしては物足りなさが。 自分は「上機嫌」だろうか 分かってはいるけれど... 上機嫌のほうがよい あなたも上機嫌になれるかも!Amazonで詳しく見るby G-Tools |
ニーチェは重々しさを嫌い、軽いことを目指していた。ドイツの哲学といえば、観念主義の「重苦しさ」が特徴と思っている私にとって、いっそう彼の存在は面白い。キリスト教や近代ロマン主義を、思想や理知的な部分でどうのこうの分析する前に「健康さが足りない」と切り捨てる。そしてそのことが「ルサンチマン」、空想上の復讐につながるのだと言う。
私は不機嫌に見られがち。実際不機嫌なことが多い(多かった)。不機嫌は欲求不満であり、奴隷の心的状態にあることを示している。力強く、知性的な上機嫌でありたい。そんなことを、改めて考えさせられた。
- [2007/07/22 10:30]
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ヨーガポーズを追加
グリーンキャット (2006/03)
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ナツメ社 (2006/07)
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親切な作りに好感が持てます「肩こり、ムチウチ、イライラ対策にヨガを試す」「オリエンタルセラピー―ヨーガや気功、坐禅で心身をリフレッシュ!」に続きヨーガ・ポーズを追加。これで12種類になるか。日々実践しています。体も頭もスッキリする!!
しかし、最近のこういう本のモデルさんは、スタイルも良くてなかなかの美人だ。この方がやる気も出ていい。。。

- [2007/06/23 22:48]
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フォーカシングとは
ユージン・ジェンドリン(Eugene T. Gendlin、1926年- )は、アメリカの哲学者・臨床心理学者で、体験過程(Experiencing)理論を提唱し、フォーカシング(Focusing)を創始した。 1978年に夫妻で初来日し、ワークショップを開催した。 現在、シカゴ大学の教授である。(Wikipediaより)
やり方は簡単にまとめるとこうなる。
ジェンドリンによる「技法としてのフォーカシング」をショートフォームという。 具体的には、まず胸の奥や腹の底など身体の中心部分にぼんやりと注意を向けながら、何かの気がかりにまつわる感じ(フェルト・センス)が感じられるのを、受容的な態度で待つ。次に、そのフェルト・センスにぴったりな言葉(ハンドル)を探し、見つかれば、その言葉がフェルト・センスにぴったりかどうかを突きあわせて感じてみる。違っているようであれば、再びぴったりくる言葉を探し、もう一度、フェルトセンスと照合してみるという過程を繰り返す。フェルト・センスとハンドルがぴったりであれば、フェルト・シフトと呼ばれる、ぴったりだという感覚と解放感が得られることがある。さらにフォーカシングを続ける場合、今度はフェルト・センスに対して、「何がそんなに〜なのか」「その感じは私の生活の何と関係があるのだろうか」などの質問をし、フェルト・センスのほうから、自然に何かしらの反応が返ってくるのを静かに待つ。何か反応が得られるようであれば、それを受容的に受け取る。時間的な限界や、フォーカシングを終えてもよいという感覚があれば、最後にフォーカシングの中で得られた体験を丁寧に自分の中に受け取る作業を行ってから、フォーカシングのセッションを終える。。(Wikipediaより)
私が読んだ中ではアン・ワイザー コーネルが書いたこの本がわかりやすく、ためになった。
やさしいフォーカシング―自分でできるこころの処方
アン・ワイザー コーネル Ann Weiser Cornell 大沢 美枝子

コスモスライブラリー 1999-09
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コストパフォーマンスが悪すぎる
唯一無比のフォーカシング入門書
体は答えを知っているAmazonで詳しく見る by G-Tools
彼女はジェンドリンの言葉を引いて、「変えようとすると、変わらない」ことを説明している。
仲たがいされたり、感じてもらえない場合には、変化しないで同じ状態にとどまる。感じてもらった時に、変化は起こる。たいていの人はこのことに気づいていない。否定的な感じ方を許さないのが自分を良くすることだと考えているが、それは逆に、何年も何年も、否定的な状態をそのまま続けることになる。それをからだの内側で、ほんのしばらく感じてみることで変化が起こる。もし、自分の内側に、何か嫌なもの、気分の悪いもの、健康でないものがあれば、それを内側にそのまま置いて、ゆっくり呼吸すること。それが唯一、それを望ましい形に育て、変化させうる方法である。
自分の中の“それ”との向かい合い方。「興味と好奇心を持って、それのそばに座っています」「それの観点からはどんな感じなのかを感じています」 示唆的だ。
他にジェンドリン自身の『フォーカシング』は基本でしょ。『フォーカシング事始め』も斜め読みしたが、よくまとまってて良さそうだった。
フォーカシング
ユージン T.ジェンドリン 村山 正治

福村出版 1982-08
売り上げランキング : 104158
おすすめ平均

最も基本的で充実した内容の本Amazonで詳しく見る by G-Tools
フォーカシング事始め―こころとからだにきく方法
村瀬 孝雄

日本・精神技術研究所 1996-01
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- [2007/06/17 15:01]
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“身体論”に興味がある
日本の哲学者では市川浩が昔から“身体論”を論じている。じっくり読みたいんだけど時間がない!!
「身」の構造―身体論を超えて
市川 浩

講談社 1993-04
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精神としての身体
市川 浩

講談社 1992-04
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ドゥールーズの「欲望する機械」は身体論的に言っても重要だと思う。以下のドゥールーズ入門本から。
ドゥルーズ
船木 亨

清水書院 1994-03
売り上げランキング : 146119
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これぞ入門書。
アンチ・オイディプス以降中心だがわかりやすいAmazonで詳しく見る by G-Tools
『アンチ・エディプス』によると、身体とは、欲望する機械(諸器官)が集積複合した効果が生じる表面のようなものであり、その集合に内在している目的性が投射される外部である。社会体制とは、その効果として身体の表面に表象された無数の諸器官(欲望する機械)の間で生じる有機的関係である。その関係において、主の個体の有機的身体や人格的人間身体がまた、身体それ自信の表面に投影されているわけである。このようにして、ひとつの身体のうえに無数の身体が描き出されることは、決して矛盾ではない。
この考え方、身体観は、今私が興味のある「フォーカシング」に応用できると思う。
精神医学の立場から書かれたこの身体論も面白そう。
身体の哲学/精神医学からのアプローチ
野間 俊一

講談社 2006-12-08
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精神と身体の切っても切れない関係Amazonで詳しく見る by G-Tools
フロイトの“エス”は有名だが、これがゲオルグ・グロデッグという一般開業医の治療法や考え方からその発想がとられたものだとしている。グロデッグにおいてエスはより原初的な形で見られる。
グロデッグ自身は「心因」という言葉も頑なに拒んだ。疾患は決して「心」が「体」に影響を及ぼすのではなく、両者はそもそも本質的に同じものであり、その個人の生に対して両者が同時に働いて、ある時は健康と呼ばれる状態に、ある時は病気と呼ばれる状態になると考えたのだ。
ああ、哲学の勉強したい!! 身体論が面白い! でも時間がない。定年後まで持ち越しか。。。
- [2007/06/17 14:31]
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オリエンタルセラピー―ヨーガや気功、坐禅で心身をリフレッシュ!
オリエンタルセラピー―ヨーガや気功、坐禅で心身をリフレッシュ!
井出 雅弘

PHP研究所 2007-03
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「肩こり、ムチウチ、イライラ対策にヨガを試す」以来、ヨーガを続けていたが、ここらでポーズを増やすことにした。

【参考】
ヨーガ
ヴィシュヌ テヴァナンダ 高城 恭子

同朋舎出版 1994-06
売り上げランキング : 897080
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フルカラーで…。Amazonで詳しく見る by G-Tools
- [2007/06/17 13:42]
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整体入門 野口晴哉
整体入門
野口 晴哉

筑摩書房 2002-06
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五拾、五重、五十肩、、、
興味深いが、納得感は薄い
体癖はその人の文章にもあらわれるAmazonで詳しく見る by G-Tools
「頚椎ヘルニア」、いわゆるムチウチ症について。観念症状がかなり多くなってきたという話。
「首の骨を正しただけではダメで、その被害者の心に触れなければ治らな」く、「自己同情型には痛みを与える」必要があるそうだ。
被害者の心の中には、人に害されたということに対する憤り、悲しみがある。と同時に、害を与えられるような立場だったということに対しての自分への同情がある。
そして、いつのまにか、自分をかわいそうなものだと思い込んでしまっています。憤りがあって相手を攻撃する方は陽性ですが、悲しい方は、自分で自分に同情しているのです。
その自己同情ということが起こると、被害症状はドッと多くなって、いろいろな異常が内攻し、しかもつづく。あとになって異常が出てくる「後遺症」というものの大部分は、自分で自分に同情する心が動くからです。慢性病でも、自分で自分に同情したり、自分がかわいそうだとか、みじめだとか思うようになると、病気は急に悪くなります。
そうなった頃からマゾヒズム的傾向が強くなってきて、それがつづいているうちに、かわいそうな自分がいよいよかわいそうであることに快感を感じ、みじめな自分がいよいよみじめになってゆくことに関心を抱き、同情をもち、同時にそれが快感に変わってゆくということになります。
自分への同情というのは、他人は自分のように同情してくれっこないから、他人には、むしろ与えられる面を望むようになっているのです。
そういう点では、痛いという操法は安心してできるという特色があります。痛いこと、苦しいこと、こんなにひどいことをされなければ治らない、それほどひどい目にあったんだ、そのために片足が不自由になった、寝たり起きたりの生活をしなければならない、とそれでもどこかで満足している。しかし、そういうところで酔っ払われたのではこちらが困ります。自分への同情に酔うこともほどほどにして、早く正常なところに引き戻さなければなりません。それには、治すのにも、痛いことに満足しながらも逃げたくなり、逃げて行きながら満足するという痛みの与え方が必要です。ただ余分に痛いからそういう気持ちが満足するのかというと、そうではありません。心のもうひとつ奥にその痛みが入って行くようにすることが大事なのです。
頚椎の異常を治す場合、もしも相手にマゾヒズム的傾向が起こっていると見極めたら、痛みを与えるという方法がどんなテクニックよりも効果を発揮する面があることを知ってほしいと思います。
- [2007/06/17 11:25]
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リラクセーション―緊張を自分で弛める法 成瀬悟策
中でも最近驚きに思うのは、普段、いかに身体が緊張しているか、だ。ちょっとパソコン作業に集中していると、顔面に異常に力が入っている。肩もそうだ。歩いているときも、不必要に腹筋に力が入っていたりする。あれこれ心配して考えているときも、いろんなところに力が入っている。これは当然、身体に疲労感を貯める原因になる。筋肉も硬くなるはずだ。
この気づきにはまった本がこれ。
リラクセーション―緊張を自分で弛める法
成瀬 悟策

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ぜひ、ぜひお読みください。Amazonで詳しく見る by G-Tools
自己弛緩のプロセスでは、主体が自ら弛めようという意志をもって、ともすれば無用な緊張に走ろうとする自分のからだ、すなわち「自体」と自分自身に真正面から立ち向かいます。そこで準備緊張や場面緊張など、さまざまな緊張に直面することになりますが、なかでももっとも厳しい対応を迫られるのが、習慣化し、さらには慢性化した恒常緊張です。
なぜなら、それらの緊張は、ほかならぬ自分自身がつくり出しているものだからです。
自己弛緩を行おうとしている自分と、緊張をつくり出している自分とのあいだに競合関係が生じ、内部の新旧の両自己間で対決を迫られる羽目に陥ります。これが、自己弛緩をしようとする主体にとって解決しなければならない基本の課題となります。
からだを動かそうと思ったり、あるいは実際に動かし始めると、意図しない緊張や動きが勝手に入ってきたり、さらにある程度動いたところで恒常緊張にぶつかり、抵抗や痛みのため動かせなくなったりします。また、緊張や弛めていくプロセスのなかで、不安や恐怖、虚脱などの予感に襲われ、どうしても抜けない力、弛められない緊張に遭遇し、せっかくの自己弛緩もそこで挫折してしまったりします。これが、人間の弱さです。
今までも、思い出したように柔軟を始めたり、ヨガをやったりしていたが、一向にからだは柔らかくならなかった。関節の可動域を広く使っていないせいと考え、力で無理やりスジを伸ばそうと頑張ったが、効果なし。
最近始めたヨガやこの本による指摘により、まずからだの緊張を解くことから始めた。すると、急に前屈が深くなるようになった!!
すなわち、「引っ張って伸ばす」というストレッチングの課題を本当に実現するためには、引っ張りに抵抗して収縮している筋の“緊張”を弛めなければなりません。…(省略)…むやみに引き伸ばす刺激を筋に与えるだけでは、引っ張られる感じや痛みなどの感じが増すため、筋は伸びるどころか、緊張して、かえって収縮を強めてしまいます。
筋に対するこのような外的な刺激は、その部位に伸展する感じや痛みを引き起こすので、当然、そのからだの持ち主である主体は、自分のからだを外力から守り、有害刺激に対して防衛する活動を始めるからです。
すなわち、外的な力が目指す筋を引き伸ばすことのできる条件は、その主体がそれを有害刺激とは認めず、その外力を自分にとって有用・有益なものと判断し、それを受け容れることです。自分のその筋が引き伸ばされることを納得し、引き伸ばそうとする外的な力に逆らうような力は入れず、自ら脱力し、伸びるために必要な程度にその筋群の緊張を弛め、外力に応じて筋が伸びやすくなるように協力する気持ちになることです。
どうやら私は、伸ばすべき筋肉を緊張させて逆に収縮させていたようだ。腰や背中の力を抜いてからだを前に倒す。反射的に背中に力が入る。しかし、意識して力を抜く。そして前に倒す・・・この繰り返し。自分のからだが筋肉が伸びることを拒否している、なんていう発想はなかった。
車で言えば、サイドブレーキを引きながらアクセルを踏み込むようなことだろう。「そんなバカな」の話だが、人間には良くあることだ。少なくとも私はそうだ。大体、勉強していてあまりにも覚えが悪いときもそう。覚えようという意志の反面、その分野に興味がないときは気持ちがこれを拒否している。いつになっても習得が進まない。
いかに動くか、いかに上手くやるか、の前に、自分で「下手にやっている」ことをやめなければ、物事上達しない。岡本吏郎もどこかで言っていた。「大切なのは何をやるかでなく、何をやらないか、何を捨てるかだ」と。
ちょっと脱線した。ともかく、本書は弛緩の実践について、具体的な方法を説明している。ストレッチやヨガなど、慢性的な肩こりや腰痛など、さまざまな対策があるだろうが、その基礎として本書のやり方をお勧めしたい。
- [2007/06/10 11:37]
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毎日をハッピーに変える3分間 ヨガ ―オフィスでもお部屋でも体とこころのお悩み解決
そして日常生活に即している。
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特徴をいくつか。
・オフィスでもできるポーズ。
・体や心の細かい不調の対応方法として紹介。
・時間帯や曜日に合わせた実践の仕方。
・呼吸の流れ、気の流れ、静止時間など、詳しく順序だてた説明。
・わかりやすいイラスト。
ヨガの説明もいい。
もし、今のあなたにいろいろな悩みがあったとすると、まだ、「自分を助け、味方になる、最大の友」でもある、あなたの「馬」に出会っていないか、または、「馬」に乗っても乗りこなせず、自分で自分に振り回されている状態かもしれません。
何かトラブルや悩みがあったら、「今の自分」のままでは、もういっぱいで手に負えない、ということです。ほったらかしていて野生のままになっている、あなたの未知のパワーという「馬」を呼び出して、飼い慣らし「災いを転じて、福」にしましょう。
この本でヨガを「普段の生活に浸透」させたい。
- [2006/11/03 19:00]
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ヨガ入門に最適 健康になるヨーガ
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やはり本だけじゃ、呼吸法などわかりにくい部分があったので、DVD(ビデオ)を手に入れた。
なるほどこうやるわけか。わかりやすい!!
- [2006/10/22 10:43]
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肩こり、ムチウチ、イライラ対策にヨガを試す
「ヨーガ」の要素を取り入れたらもっと効果的になるかと思って
「ヨーガ」本を調達した。
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初心者向けの、違うタイプ2冊。安くて写真いっぱいでいい!
「自律神経とホルモン系の活性と調和」を目指すそうだ。
下の本は「10万部のベストセラー本の復刻版」とのこと。
「効果」から逆引きして、自分用に4つピックアップした。
体を反らすの二つに、前かがみ系二つ。簡単なものからちょっとずつ。
下はそのスケッチ。

■両脚前屈のポーズ
背骨の矯正により自律神経と呼吸を整える。
■英雄坐のポーズ
胃下垂を直し内臓を整える。脚の疲れをとり冷え性に良い。
■鋤のポーズ
肩こりに良い。首の筋肉を強くし、頚椎のねじれを修正する。
■コブラのポーズ
むちうちなど、脊椎の障害に良い。頭痛、イライラを解消。
こりゃぁ確かにスッキリする! 体の柔軟性も増す。
呼吸法や意識も大事なようなので、もっと勉強したい。
- [2006/10/13 06:46]
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